小学部

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いざという時のために 1年生 避難訓練

投稿日2020/8/11

 8月3日(月)、1年生は、地震から火災発生の想定で避難訓練をしました。

 例年ですと、全校で実施する避難訓練ですが、今回は、密を避けるということで、未経験の1年生を対象としました。児童は、事前に避難の指導を受けていましたので、合言葉の『おかしも』の「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」を守ることができました。

 最後に、地震は学校にいるときだけ起こるものではなく、家にいるときや出かけた先で起こるかもしれないので、おうちの人ともしもの時の待ち合わせ場所や連絡の取り方などを、よく確認し合ってほしいということを話しました。

 1年生に限らず、ご家庭での防災対応をよろしくお願いいたします。

 

1年生の感想 (抜粋)

○「おかしも」のはなしはとてもたいせつだとおもいました。

○れんしゅうでもきんちょうしました。

○ほんとうのじしんだったらこわかったです。

○もしものときにじしんがきてもだいじょうぶになりました。

○もしこのくんれんをしていなかったら、ほんとうにきたらたいへんだったとおもいます。

○くんれんをしておけば、こころをまもれます。

○つくえのしたはせまかったです。でもほんとうにじしんがきたときのためにがまんしました。

○くんれんで、わからないことがわかってびっくりしました。

○かじやじしんのとき、すばやくにげたいです。      ほか

 

 1年生は、2011年の東日本大震災の経験がありませんので、本当の地震の恐さは実感としては持てていないのではないかと思いますが、少しでも自身の安全を自分の力で守れるようにしてもらえたらと思います。今回の緊張の中の避難訓練の経験は、ご家庭におかれましても生かされるものと思います。