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4月8日花まつり灌仏会を行いました。

投稿日2022/4/14

4月8日(金)、春の暖かい陽射しの中、花まつり灌仏会を行いました。

花まつりに季節は桜の季節
ステージの上にきれいに飾られた花御堂

 花祭り灌仏会は、お釈迦様の誕生日を祝う行事で、〝命〟に対する喜びを、学ぶ大切な仏教行事の一つです。

高校生による献灯
入場を待つお稚児さんたち

『花まつり』での小学部児童のメインは、稚児行列です。例年小学2年生が、着物の上に袈裟衣に袴をつけ、宝冠を頭にのせて天人の子供(天童)に扮し、寿光殿を練り歩きます。コロナ禍により、一昨年実施できなかったので、2年続けて小学3年生が行いました。

 

重い宝冠をつけて草履で歩くのは大変ですが、講堂(寿光殿)の長い通路から、舞台の上の花御堂のまわりを3枚の華葩(けは)を散華しながら歩きました。子供たちは、かわいいお稚児さんに変身した3年生は、とても立派に歩くことができました。