日記

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夏のスケッチ

投稿日2020/9/24

美術・デザインコースの高2の夏休みの宿題の紹介です。

生徒各自が好きなテーマを決めてスケッチブックを1冊分描ききる課題です。

「虫」、「看板」、「ひらひらしたもの」、「天気」などさまざまなテーマがあり、生徒それぞれの個性が光るスケッチブックができました。

以下、作品の一部です。

「看板」古い看板の錆がいい感じです

「夏まつり」イメージが面白いです

「日常の風景」近所のリアルな風景だそうです

「くらげ」柔らかい弱々しい生き物ですが力強いタッチで描いています

「女の子のイラスト」線の使い方がいいですね

「ひらひらしたもの」トイレットペーパーなんかも絵になります

「天気」天気をテーマにして人物と組み合わせたイラスト

「小さな生き物」がテーマですかね。

自由なテーマでスケッチやドローイングを描くことは、美術作家やデザイナーにとって重要なことです。

ドローイングやスケッチをすることで、自分の中の興味を探り、表現の幅を広げ、良いアイデアが出てくるからです。また、描くことで自分の中のぼんやりとしたイメージをはっきりとさせることができます。

そしてなにより、絵を描く楽しさを味わうことができるのが最大の魅力でしょう。自由に絵を描くことは楽しいものなのです。