日記

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卒業式

投稿日2022/3/4

2022年3月3日 高等部 普通科 第七十三回、英語科 第三十六回の卒業式が行われました。

コロナ禍での卒業式は3回目です。時間短縮に加え、寿光殿への入場制限として卒業生と保護者1名が参加する形になりました。在校生は自宅学習です。昨年同様、在校生や卒業式に参加できないご家族に向けてオンライン配信も行われました。

卒業生入場です。

卒業証書授与。代表生徒が卒業証書を受け取ります。

学院賞や皆勤賞など各賞の受賞です。

学院長の式辞。「智慧」のある「慈悲」の心を持つ聡明な人間になっていってください。とのこと。

6年生の卒業生一同が制作した動画が上映され、各クラスの担任へ向けてのメッセージが贈られました。

在校生の代表による送辞です。内容も読み上げもとても上手です。

卒業生代表による答辞です。

大変な時期に高校生活を送ることになりましたが、後ろ向きにならずに前向きに捉えて日々を過ごそうとしたそうです。感動的な答辞でした。

「仰げば尊し」と「校歌」です。

最後に合唱礼拝をして式は終了しました。

 

今年の卒業生は普通科、英語科合わせて305名でした。

この人数を加え、大正15年(1926年)の創立以来の卒業生累計は25,690名になりました。

 

教室では最期のホームルームです。

担任から卒業証書が手渡されました。

卒業生の皆さんはこれから新しい道を歩むわけですが、本校で過ごした時間が、かけがえのないものとして皆さんの心に刻まれたなら幸いです。「智慧」と「慈悲」のこころを胸に、未来に向かって大きく羽ばたいていってください。

皆さんのご活躍をお祈りしています。