学生報恩講は、本校と、首都圏の姉妹校である、武蔵野大学高校と千代田高校の、それぞれ高校１年生が、築地本願寺で一堂に会して行う伝統の行事（今年で５９回目）です。
報恩講とは浄土真宗の開祖である、親鸞聖人を偲んで行う法要の事です。
（※築地本願寺のパイプオルガンが11月に新しくなりました！）
仏教行事を担当する、各組２名の「礼拝委員」全員が、実行委員・献灯・献花・献香・焼香・扉開閉係・司会・朗読などを分担しました。また、聖歌隊（合唱部）を中心に選ばれた３名が、「三帰依（さんきえ）」と歌唱リードを担当しました。
近年は生徒数と収容人員の関係で、午前・午後の２部制となっており、特に午後の部では当番校だったので、司会・朗読など、十分に事前の練習を積んで臨みましたので上手にできていました。
なお、高校３年生時には６月に、再び築地本願寺で学生降誕会が行われます。
